通学合宿とは、学校行事や夏休み中のキャンプなどを除き、公民館や社会教育施設等を利用して、子どもたちが一定の期間生活を共にし、生活体験をしながら学校に通う活動です。 目的としては、勉強や習い事に忙しくて家庭で生活体験ができない子どもたちに、失敗するチャンスや自分でやり遂げる場を与えるということが一つと、「子どもが親が育てるもの!」という気持ちではなく、「地域が子どもを育てるんだ!」という意識を高めるということが含まれます。 私たちの研究室では、姉別通学合宿を皮切りに、標津通学合宿、本別通学合宿、浦幌通学合宿に大学生ボランティアとして参加させていただいています。 学生の役割はその地域の通学合宿によって様々ですが、子どもたちが生活体験をする上で助けとなる存在です。「お兄さん」「お姉さん」という立場から、学校では見ることのできない子どもたちの素顔を近くで見ることができ、私たちもとても成長のできる活動です♪ |