北海道教育大学釧路校-授業開発研究室

必修や選択必修の講義と関連しているもの、任意参加の活動のうち比較的参加人数の多いものを中心にご紹介します。この他、ゼミにかかわる活動や、2〜3人の少人数の任意参加活動などが多数あります。かっこ内の日付は2018年度の実績です。具体的な日付は年度によって変わります。

青い文字は動画記録関連ツイートへリンクしています。気になる活動はクリックしてみてください。

前期

<4月>

新入生がやってきます。新年度が始まります。(4/4)

IMP
: 2〜4年生は、ハイテンションでIMP(いちねんせいを、むかえよう、プロジェクト笑)に臨みます。新入生歓迎会を開きます(4/6)。
ゼミ開始
: 2,3 年生のコースゼミ(学校教育実践学演習BとC)、4年生の卒論ゼミもスタートです。(4/10〜)
影絵劇
: 1年生はさっそく、最初の活動「影絵劇」にとりくみます。本番は7月です。(4/12〜)
白糠巡検
: 白糠の山にでかけ、石や地層や化石を見に行きます。1年生も多く参加します。(4/29)

<5月>

連休明けから、活動が徐々に本格化します。

根室北斗小訪問
: 北斗小学校を訪問します。1年生のアカデミックスキルの一部です。(5/11)
修士論文中間発表会
: 学部生有志も聞きに行きます。(5/12)

このころから5月合宿(通称夏合宿)に向けた準備が本格化します。

新入生研修
: 1年生は新入生研修(全キャンパス共通行事)に参加します。(5/25)
5月合宿(夏合宿)
: 全員集合の勉強会合宿です。有意義な必修活動です。2〜4年生はテーマ発表、1年生は影絵劇の中間発表です。(5/26,27)

<6月>

活動が本格化し、前期の繁忙月です。

阿寒の森(夏)
: 阿寒湖周辺の森を散策し、感性を磨いていろいろな発見をします。個人テーマのきっかけとなる人もいます。阿寒の森には年に数回訪れます。(6/1〜3)
羅臼学校体験
: 知床の羅臼小学校、羅臼春松小学校を訪問します。1年生はアカデミックスキルの一部です。(6/8,9)
羅臼運動会
: ひきつづき羅臼小と春松小の運動会のお手伝いをします。1年生はアカデミックスキルの一部です。(6/10)
本別通学合宿
: 本別町主催の通学合宿にスタッフとして参加します。子どもたちと寝起きをともにします。2年生メインの活動です。2年生は教育フィールド研究2の一部です。(6/18〜22)
JICA研修員交流(春)
: 各国からのJICA研修員メンバーが釧路校を訪問します。いっしょに食事やレク、もちつきなどをして交流します。国際交流活動です。(6/18〜22)
教員採用試験1次試験
: 4年生は勝負のときです。(北海道・札幌 6/24)

本別・JICAが終わったあたりから、7月のサイエンスフェアの準備が始動します。

<7月>

つくし幼稚園運動会
: 有志による釧路市内幼稚園の運動会お手伝いです。幼稚園とかかわる数少ない活動です。(7/1)
根室北斗小修学旅行受入れ
: 5月に訪問した北斗小から、今度は子どもたちが釧路校にやってきます。アテンドをし行事などを企画します。(7/6)

サイエンスフェアの準備が本格化します。実験、失敗、また実験…笑。1年生は影絵劇の準備・練習が佳境です。もうすぐいよいよ本番です。

標津サイエンスフェア(夏)
: 標津町のホールでブース形式の科学実験フェアを開催します。1年生は入学以来取り組んできた影絵劇を子どもたちの前で上演します。晴れのデビュー舞台です。(7/14)
オープンキャンパス(全キャンパス行事)
に参加します。授業開発研では例年1年生が研究室ブースを担当します。(7/28)
試験・レポート週間
に突入です。単位もぬかりなくゲットしましょう。

<8月>

2週目ごろから夏休みです。帰省する人、どっかを旅する人、さまざまです。研究室は人がまばらになります。

お盆ころには卒業生がときどき顔を出します

教育実習
: 8月中旬から、3年生は主免実習(メインの教育実習)が始まります。9月下旬までの5週間の実習は全力で専念します。

<9月>

引き続き夏休みですが、そろそろ後期初頭の活動の準備も始まります。

羅臼学習支援(9月分)
: 羅臼小・羅臼春松小に訪問し放課後の学習支援スクールを実施します。2年生は教育フィールド研究2の一部です。(9/8,9)
羅臼基礎実習
: ひきつづき2年生の一部は羅臼地域で基礎実習を行います。(9/10〜14)

大学祭(10月後半)の準備がぼちぼちと始まります。授業開発研では大学祭にも全力投球します。教室を壁画で覆ってワールドをつくりあげ、子どもたちを迎えます。まずは巨大な「壁画」づくり。

9月末から10月あたまに開催される「遊学館絵本シアター」「標津図書館まつり」の準備・練習が本格化します。いろいろな研究室から声優(?)・ミュージシャン(?)が集まってきます。

阿寒の森(秋)
: 阿寒湖周辺の森を散策し、感性を磨いていろいろな発見をします。春とはまた違った景色が…。(9/26,27)
遊学館大きな画面の絵本シアター
: 絵本をスクリーンに大写しし、オリジナルの音楽を伴って朗読します。釧路市こども遊学館公演です。次の標津のものと同一内容です。さまざまな研究室にまたがったプロジェクトです。(9/30)

後期

<10月>

後期が始まります。1年生は「社会科学入門」としてはじめてのゼミに取り組みます。フィールド研究1で附属小学校を金曜日に訪問します。

2,3年生は12月合宿での発表に向けてゼミを重ねます。講義「総合学習研究」として、後期の大イベント「サイエンスショー」の準備もはじまります。

標津図書館まつり大きな画面のおはなし会・絵本おはなし会
: 標津町公演です。音楽を伴って大写しした絵本を朗読します。後半には普通のおはなし会も開催します。(10/6)
たたら製鉄授業
: 講義「教具・ものづくり開発実習」として実施します。古来の製鉄法を炉からつくりあげます。送風も足踏みふいごです。学内試行(10/8)を経て、附属小学校で子どもたちと実施します(10/12)。
大学祭アトラクション
: 例年、教室の壁と床を絵で覆ってワールドをつくりあげ、子どもたちとテーマに沿ったゲームなどをするアトラクションをやります。ガチ本気で取り組みます。大賑わいになります。教育実習先の子どもたちが遊びに来たりします。(10/20,21)

<11月>

科学の祭典サイエンス屋台村
: 文化の日に行われる釧路市こども遊学館での科学行事に参加します。1年生もゼミテーマに関連したブースを出します。(11/3)
羅臼学習支援(11月分)
: 羅臼小・羅臼春松小に訪問し放課後の学習支援スクールを実施します。2年生は教育フィールド研究2の一部です。(11/10,11)
JICA研修員交流(秋)
: 各国からのJICA研修員メンバーが釧路校を訪問します。いっしょに食事やレクもちつきなどをして交流します。国際交流活動です。(11/12〜16)

このころは12月合宿での発表準備も佳境に入っています。

<12月>

12月合宿(通称秋合宿)
: 2,3 年生は普段あまり取り組めないテーマを選び、重点的に研究・発表します。1年生も中間発表をします。(12/1,2)

このころは年末年始気分もただようなか、1月の遊学館サイエンスショー準備や標津サイエンスフェアの準備・実験・練習に取り組みます。

<1月>

大きなイベントが迫り、後期の繁忙月です。正月・成人式などで日数も少ないのです。

標津サイエンスフェア(冬)
: 標津町のホールでブース形式の科学実験フェアを開催します。(1/12)
ジオフェスティバル in 釧路
: 釧路市こども遊学館での地学系のイベントです。(1/13)
遊学館サイエンスショー
: ショー形式の科学普及イベントです。講義「総合学習研究」の成果発表会です。実験・構成・衣装・演技など、10月から準備を重ねた大舞台です。(1/26,27)
卒業論文提出
: 4年生は、卒業論文の提出〆切がやってきます。連日連夜パソコンに向かう日々です。(1/31)
後期の試験・レポート週間
に突入です。単位は大事です。

<2月>

2月3月はお別れの季節です。2週目ころから春休みに入ります。

修士論文発表会
: 大学院生の修了発表です。学部生も聞きに行きます。(2/3)
卒業論文発表会
: 4年生が学生生活の総決算として、各自で選んだテーマに基づき書き上げた卒業論文について発表をします。1年生もこの機会にゼミの最終発表をします。(2/6)
卒論発表会旅行
: 発表会の翌日から、温泉に出かけて卒業生と語らいます。(2/7,8)
ゼミ旅行(通称コース旅行)
: ゼミごとにも卒業生と名残を惜しむ旅行を企画します。任意参加で、ゼミが違っても参加できる、というゆるいルールです。
阿寒の森(冬)
: 阿寒湖周辺の森を散策し、感性を磨いていろいろな発見をします。春や秋とは全然違う雪の世界…。(2/13〜15)

<3月>

引き続き春休みです。研究室はおおむね閑散としていますが、教員採用試験の勉強を始める3年生とかもいます。

卒業式(学位記授与式)
: 4年生たちは授業開発研での学びを終え、卒業していきます。めいめいに着飾ってとても立派です

卒業生は研究室の荷物を引き払い、順次新天地へ旅立っていきます。正面玄関でのお見送りにも在校生がかけつけます。

3月も末になると、新学期に向け、研究室の大整理・大掃除がおこなわれます。とにかく散らかりがちな研究室なのです。きれいになった研究室で、新入生を心待ちにします。

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